穀物を中心に食べる人のことを穀食主義者/グラリアンと呼びます。
最近はご飯を食べる量が減っているものの、日本人はもともとグラリアンでした。
テレパシー情報によると小麦よりもオートミールよりも米を食べろとのことです。
オートミールはあまり量を収穫できないので、人類を養うなら米だと言っていました。
・グラリアンの一つ目の要素は穀食。摂取カロリーの50%以上を穀物に含まれる糖質、脂質、タンパク質にすることです。
・グラリアンの二つ目の要素は備蓄食。半年や1年間冷暗所で放置しておける乾燥食品を中心に食べます。
穀食と備蓄食の二つを確実に行うと、食生活に安定感が出てきます。
災害時の備えなどするまでもなく、普段から食べているものが備蓄です。
穀物は値段が安いことでも知られています。
グラリアン=grarianのgraとanの部分から作り出されたのがgraanです。
完全穀食主義/グラーンは穀物を中心に食べることがすっかり染みついた人のことです。
・グラーンの一つ目の追加要素は節約食。穀物が安いことを突き詰めていって、備蓄できる安い食品を中心に買い揃えるようにします。
・グラーンの二つ目の追加要素は完全食。栄養計算に表計算を持ち込み、あっさりと完全栄養食を構築します。
ノンフエマーとヴィーガンを前提として、ノースラパーとグラーンを同時に行うと肉も魚も野菜もないので節約と栄養計算の方向性がわかりやすくなり、有害物質が食事に含まれない状態で同時に完全食を構築できます。
私が作ったグラリアンとグラーンのレシピは私の穀食レシピ集(リンク)を見てください。