このブログはアニメ業界テレパシー等から深刻かつ苛烈な攻撃や監視を受けており、有害な文章を書かされるようになり、2022年6月頃からブログの更新が停滞しています。フィクション低減をして、問題を解決してみたいです。

巨大隕石の地球への衝突を防ぐ有効な方法は何?|テレパシーからの挑戦問題02≪2023年5月17日以前の記事≫

巨大隕石の地球への衝突を防ぐ有効な方法は何?|テレパシーからの挑戦問題02≪2023年5月17日以前の記事≫

こんにちは。テレパシー情報屋の加藤です。

いざという時の隕石への備えはできていますか? 地震よりも隕石のほうが巨大な災害になりやすいそうです。今回の問題を解いて、念のため備えておきましょう。前回予告した通り今回は地球に巨大隕石が衝突することを防ぐ方法についての問題を出題します。テレパシースタンダードで通用する回答を用意してください。

1980年に「恐竜の大量絶滅の原因って隕石なんじゃないの?」と地質学者のアルバレスさんが言い始めたそうです。アルバレスさんは隕石の衝突時に巻き上がった粉塵によって昼間でも夜のようになってしまい、光合成不能からの食物連鎖崩壊が起こったと予測しました。地球温暖化問題が意識され始めたのと同じ1980年代とは奇遇ですね。

1991年にユカタン半島でクレーターが見つかり、1999年には火山で絶滅した説に対して有力な反論が出てきました。最近は隕石の衝突によって、酸性雨が降り海が酸性化した説や、火山灰ではなく火山ガスが太陽光を反射する新火山説や、隕石によって火山が活性化した説などが有力視されているそうです。

以上の情報源はだいたいWikipediaなので実際にそうなのかはまでは知りません。難しいことはわからなくても要するに地球に隕石が落ちてくるのを防ぐことができるのなら問題がないのです。

まぁ、そんなに難しくありません。ある意味すごいイージープロブレム。前回の地球温暖化問題と一緒で分かってしまうと対処が簡単な部類です。

現状の解決策
  • ロケットなのかミサイルなのかで核兵器を隕石に打ち込んで爆破
  • もしくは軌道をそらす
  • 隕石に作業機械みたいなのを取りつかせ、ジェット噴射でどこかに持っていく
  • そのほか宇宙技術、航空技術、軍事技術や最新科学、IT、AIなどを駆使して解決するつもりらしい

問題 「巨大隕石の地球への衝突を防ぐ有効な方法は何?」

テレパシーからの挑戦問題 巨大隕石の防ぎ方

巨大隕石によっておこる地表の振動は巨大地震の1000倍みたいな話もあります。ぜひ備えておきたいです。東日本大震災の時だって多くの人がちょっとぼんやりしてただけで死にました。その1000倍が来てみなさい。一瞬思考停止しただけで、人は死ぬのでしょう。今回の問題の解答には現状維持を防ぐためにいくつか制限を加えさせてもらいます。

※以下の4つについて今回の問題では答えとしての使用を禁止とさせてもらいます。

  1. 核兵器やAI等使用禁止
  2. ロケット&ミサイル等使用禁止
  3. 軍隊・自衛隊等使用禁止
  4. 宇宙関連・航空関連技術等使用禁止

この4つに依存するとバッドやワーストな答えはでるかもしれません。ただしベターやベストな答えにはいつまでもたどり着かないでしょう。今回もヒントを出すのでスポイラーを展開して表示してください。

ヒント

ヒント1 初歩的なヒント

以下のスポイラー「ヒント1」を展開して見てください。初歩的なヒントなので見たからと言って直ちに答えがわかるとも思えません。

ヒント1 初歩的なヒント

一つたとえ話をしましょう。

人類はついに人格があり、感情があり、苦痛を感じることのできる超高性能ロボットを開発することに成功したのです。そのロボットをロケットで火星に送り、火星のテラフォーミング(惑星地球化)を任せることにしました。ある日火星に巨大隕石が衝突しそうであることが判明します。ロボットには感情があるので事実を知るとひどく怖がるし、痛覚があるので衝突に巻き込まれるとひどく痛いでしょう。人類は遠隔操作でロボットの意識の電源を切り、ロボットの人格や記憶データを通信で全て地球に送りました。残されたロボットのボディは感情も持たず苦痛も感じないただのAIに操作させます。火星に送ったボディが壊れたとしても人格や記憶は地球に送ってあるので、また新しくボディを作れば問題ありません。

以上のたとえ話からわかる通り人格と感情と痛覚などがないのなら、隕石はただの石ころも同じです。我々はこのたとえ話のロボットとは違って、隕石について恐怖しています。助けてもらえる見通しが特にないので恐怖しているのです。我々の待遇は今回紹介した助けてもらえるロボットよりも低いと言えます。

どうするとこのロボットのように大いなる愛のようなもので助けてもらえるかを考えましょう。

ヒント2 見落としている部分

以下のスポイラー「ヒント2」を見てください。見落としている部分についてのヒントです。考える方向性がわかりやすくなるでしょう。

ヒント2 見落としている部分

そもそも人格と感情があり、痛覚を感じることのできるロボットを作り運用していくうえで、製作者は人格と感情と痛覚に対して倫理的な責任を負う必要があります。もしも火星にロボットを派遣すると100%の確率で隕石の衝突に巻き込まれることが分かっているとしましょう。100%巻き込まれるとしたら、ロボットが痛みを感じ、悲しみ、嘆く確率も100%です。100%そうなることが分かっている以上製作者としては倫理規約上火星に派遣をしない決定をせざるを得ません。

ところで人間も人格があり感情があり、苦痛を感じることができます。今回紹介したロボットのように我々も倫理規約上、巨大隕石が衝突するような星での生活を制作者に強要されないと嬉しいですよね。

我々には一人ひとり親がいて、親にもまた親がいて、親の親にも親がいます。親も製作者の一種かもしれません。親たちはその時々の土地のものを食べて生きてきたようです。人間の体は食べたものによって製作されています。食べてきた物事は少なくとも製作するための材料としては機能しているようです。我々は制作された以上誰かや何かの役に立っていると考えられます。誰かや何かの役に立っていることを考えていくと、製作者の正体が見えてくるかもしれません。

ヒント3 核心的なヒント

下のスポイラー「ヒント3」を展開して見てください。核心的なヒントなのでこれを見ただけで答えがわかる推理の天才がいるかもしれません。

ヒント3 核心的なヒント

その昔地球に隕石が今よりも多く降り注いでいた頃、原始的な植物や動物は生存上の危機に瀕していたといえます。生物は環境に適応して進化してきました。原始的な生物は隕石によるストレスにも対処できるように進化してきたはずです。

ストレスに対して受動的に対処する方法と、能動的に対処する方法があります。受動的な対処は隕石が地球に衝突しても全滅しないような生命体になることです。能動的な対処はそもそも隕石が地球に衝突してこないようにすることです。もしも能動的な方を「確実に」できるようになったのなら、仮に人格や感情や痛覚がある生き物に進化したとしてもひどいことや怖いことや痛いことを「確実に」避けられます。

確実に避けることができないのに、人格と感情と痛覚のある生物に進化することはただ単にマゾヒズムの極みでしょう。確率的にそのうちひどい目と怖い目と痛い目に遭うことは確実です。

現実には確実に避けることができるのでしょうか。それともできないのでしょうか? 進化する前にできるようになる予測を持てていないと痛いし、怖いし、ひどい目に遭うのです。

確実に隕石を避けるためには最低でも以下のものが必要でしょう

  • 隕石を感知して、存在や位置を認知するためのセンサー
  • 隕石を破壊するか軌道をそらすための、物理的なエネルギー
  • 物理的なエネルギーを隕石に命中させるためのコントロール
  • すべての物理的エネルギーを同時に発射するための同期システム

あなたの周りにももしかすると大昔の生き物が作り出したセンサーがあるかもしれないので、周囲をきょろきょろ見回してみましょう。見えないだけでそこらへんにあるかもしれません

ヒント4 決定力についてのヒント

以下のスポイラー「ヒント4」を展開して見てください。ヒント3だけではまだ何かが足りないでしょう。我々にできる具体的な解決策が今のところわかりません。今回の問題である隕石を防ぐことは実際にどうすれば達成できるでしょう。

ヒント4 決定力についてのヒント

カマキリやハエをよく観察すると、自分の前足で顔を洗っている(顔をこすっている)ことに気が付くでしょう。同じように猫を観察すると顔を洗っています。虫も猫も人間もあまり変わりません。どれも食べて寝ているだけです。違いは誤差の範囲でありあまり違いません。食べて寝るだけなら虫並みの脳の大きさで十分なことは明らかです。

確かに人間は社会的・文化的な活動を行っています。それらの活動を達成するために人間並みに大きな脳が必要だという証拠は特にありません。ほかの動物と比べてしゃべる機能とか考える機能などをつけただけです。そういった限られた機能をつけるためだけにずいぶん脳が大きくなりました。人間の脳がもう一回り、いや二回りか三回り小さかったのなら、現状人間が行っているような社会的・文化的な活動は必ず達成不可能になると言える証拠もありません。証明して見せる論文があるのなら教えてください。

もしかすると人間の脳は我々が行っている表面的な活動のためにあるのではなく、何か別の目的のために存在するのかもしれません。仮に大部分を本来の活動のために使っており、残った部分で我々の活動が行われているとします。本来の活動は内容が謎すぎるので仮に「活動X」としましょう。

活動Xの内容がなんであれ、我々は活動Xのために生かされているのかもしれません。活動Xの機能を阻害してしまえば我々の存在意義がなくなってしまうと仮定します。この仮定の範囲内においての存在意義をなくさないためには、活動Xを阻害せず、活動Xの機能をサポートすることが我々の幸福や平和の実現に直結しそうです。

活動Xを阻害せず、機能をサポートするために、真っ先に行うべきことについて考えてみましょう。

答えを見たいなら下にスクロールしてください。答えもスポイラーにするので、間違ってスクロールしても無問題です。

隕石が怖くなくなっちゃう答えは・・・!?

テレパシーの答え

以下のスポイラー「テレパシーの答え」を展開してみてください。非常に意外な答えです。ところが分かってしまうと「もう当然そうだ。それ以外考えられない」という気がしてきます。

テレパシーの答え

テレパシーの答えは

動物の脳に致命的な負担をかけない生活をすると、地球に隕石が落ちてこなくなり、ついでに地震、嵐、ヒューマンエラーなどの災害でも被害がでなくなっていく。

でした。

いやー、衝撃の答えですね。今まで核兵器やミサイルで苦労してきたのはなんだったのでしょう。脳に負担をかけなければ解決したんです。

理屈について説明しましょう。

  • 脳を持つ生物が古代の原始的生物によって作り出されたのは、隕石を能動的に防ぐためらしいです(※動植物が宇宙人によって作り出された説は私にはわかりません。私は宇宙人が怖いという理由で拒否設定になっています。地球のテレパシーに宇宙人が参加しているのかどうかさえ知らないのです)。
  • 感覚器官によって集めた情報を脳で高度に解析して、隕石の位置を特定できます。
  • 我々恒温動物は好き勝手にエネルギーを作り出せるので、みんなで隕石に放射することができれば軌道くらいそらせるでしょう。実際にはビームみたいに単純な照射ではなく、一般にはあまり知名度が高くないタイプの物理現象やエネルギーを使うことや超長期的な予測でじわじわ変化させるなど、いろいろあるはずです。
  • 脳で計算し放題なので、狙いは抜群!
  • 脳には通信機能があるので、常に同期し放題(通信機能は私が毎日使っているテレパシーのこと)。
  • 覚醒状態の肉体をコントロールしている人格には通信機能(テレパシー)があることは秘密・・・ということではありません。人間としてのお約束を守らないから教えてもらえないのです

以上のことから言って、もしも脳に致命的な負担が超集団的にかかると以下のことが起こります。

  • 隕石の軌道をそらせなくなる
  • 超巨大地震を防げなくなる
  • 竜巻や嵐によって被害を出してしまう
  • ヒューマンエラーも起こり放題

逆に脳に致命的な負担がかからないでいると隕石も超巨大地震も竜巻や嵐もヒューマンエラーも恐ろしくなくなるでしょう。スーパーノヴァによる災害が来るというなら、全人類の脳の電源を切って自主絶滅し、やり過ごすという手などもあるはずです。地球外生命体がもしもいるなら我々の情報を保管しておいてくれるでしょう。テレパシーによるとある種族が滅びても何十万年か時間をかけると復活させることができるそうです。DNAのデータはあるわけですから。

何をどれくらいすると、実際に脳に致命的な負担がかかっていないといえるのかについては解決策のほうに書きます。

 


今回の問題はなかなか衝撃的です。本当かどうかはよくわからないので、興味のある人は自分でテレパシーを使えるようになって確認を取ってください。

👉以下のページを見てね。ただし私にはまだテレパシーについて本格的に解説する能力はないと言われているので、ここで説明されているのはごく初歩です

想像以上に簡単なテレパシーの使い方

次回の「テレパシーからの挑戦問題」では「世界一の虐殺者はだれか?」について問題にします。このブログではおなじみのあの人たちです。次回もテレパシースタンダードの回答が要求されます。


アイキャッチ画像はEnrique MeseguerによるPixabayからの画像

あなたもテレパシーを使っている☆

人間の脳はパソコンよりも高性能なのに、通信機能の一つもないのですか? パソコンでも簡単に通信できるのに・・・。死んだら脳の中のデータはそこで消失されるのでしょうか? パソコンならデータを別のところに移せるのに・・・。脳が通信機能を使えないとしたらひどく不自然なことです。大昔から使っているし、今も使っていると考えるのが自然でしょう。だとしたら使いこなさない手があるでしょうか。このブログではテレパシーを使いこなすための情報、テレパシーの世界での犯罪者への対策、単純にテレパシーから得た情報などを紹介していきます。