大豆はIGF-1血中濃度を特別上げ下げしない。大豆以外の植物タンパク質は下がる|栄養学サイトのNutritionFacts.orgを見よう≪2023年5月17日以前の記事≫
NutritionFacts.orgによると大豆タンパク質を食べるとIGF-1レベルは特別上がりもしないし、下がりもしません。大豆が動物性タンパク質に近いアミノ酸比率を持っているためです。大豆を多く食べるほどIGF-1レベルが上がります。
詳細は以下のNutritionFacts.orgのユーチューブ動画を見てください。
右下にある⚙マークから「字幕」を選び、自分の国の言語を選んでください。自分の国の言語の字幕がない場合は、「字幕」から「英語」を選び、その後「自動翻訳」から自分の国の言語を選んで視聴してください(※言語の数が多いので探すのは大変です)。自動翻訳でも十分に意味の分かる文章に翻訳されます。
NutritionFacts.orgとは
すべて無料で利用できる栄養学の慈善サイトです。運営している人たちは毎年数千から一万以上の栄養学論文(英語圏)を詳しく読んでいます。企業などからお金は受け取っておらず、運営はWikipedia方式で行われているそうです。
運営しているのはドクター・マイケル・グレガー。プラントベース(菜食)をやっている人たちの間では最高の知名度を持っている人物です。ドクター・グレガーの本を買って読む人は多くても、サイトまでアクセスして動画を見る人は少ないので、このブログでは紹介していきたいと思います。
有料の本を買って読むよりも、無料のサイトに見に行ったほうが価値ある情報が手に入る奇妙な状態です。毎日1動画で構わないのでNutritionFacts.orgに2000以上ある動画を見てみましょう。テレパシーの世界でのこのサイトの評判は非常に高いです。ぜひ利用しましょう。
NutritionFacts.org関連の記事は栄養学サイトのNutritionFacts.orgで学ぼう にまとめてあります。
NutritionFacts.orgは商売目的のサイトでは利用することができません。教材などとしてコピーしようと思っている人はご注意ください。(※このブログはもちろん商用ではありません)
この記事の元ツイート
アイキャッチ画像はАлександр ПономаревによるPixabayからの画像
あなたもテレパシーを使っている☆
-
前の記事
アミノ酸スコアが高いとIGF-1の過剰分泌が起こる。動物性食品は有害|栄養学サイトのNutritionFacts.orgを見よう≪2023年5月17日以前の記事≫ 2021.04.13
-
次の記事
大豆だけでIGF-1を上げるには豆乳を毎日1.7L以上飲まないといけない|栄養学サイトのNutritionFacts.orgを見よう≪2023年5月17日以前の記事≫ 2021.04.14
コメントを書く