これでAIに勝てる!テレパシーが推奨する19路詰碁⑤ 次の3手は?〇●

こんにちは。テレパシー情報屋の加藤です。
今回の問題は前回のシチョウ問題の派生形です。恐ろしく複雑で長手順になるので私はもちろん研究し切れていません。なら問題にするなと言われそうです。19路詰碁のだいご味はこうやって複雑で長手順になることにもありそうなので、避けて通ることはやめようと思います。
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白シチョウ有利の状況を活用してください。読み切り問題として考えた場合は問題外に難易度が高い問題です。問題として問題があります。なので「味の良い」三手先を読めたのなら正解ということにしましょう。
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答え

1、2、3と右上方面へのシチョウ有利をにらむことが重要です。3とツナいだことによって壁ができて下辺~右下方面に眼を作りやすくなりました。
次に黒の手は3通りの選択肢があります。どれもシチョウとゲタを防ぐための手です。
以上までが正解の発表でした。
以下にシノギの変化を説明します。
ただし私の棋力だと完全に研究し尽くすなんてことは不可能なので、参考程度に考えてください。
黒曲がり

黒がマガッてきました。白4のトビはこの場合の手筋のようです。19路詰碁には頻出の可能性があります。黒5のノゾキが厳しいように見えて、後に白から白12のカケなどで反撃されるのです。

ユルミシチョウみたいな形で黒を追いかけていきます。ダメ詰まりで黒は不自由です。ここまでくると右下のシチョウ有利もあるので、間違えない限り白は生きそうに見えます。

せっかくなのでシチョウでシノイでみました。あまり考えていなかったマガリなのに、こんなに手順が長いとは驚きです。
黒押し

白6までが本筋の進行のようです。しかし黒7は微妙に油断している気がします。

なぜならぐるっと回って、結局シチョウでとられることになりそうだからです。ほかの手でも結局シノがれていそうなことを考えると50手近く粘ったこの手はそこまで卑下するようなものでもないでしょうか。

黒1のキリでもシチョウを防げます。この場合はまだシチョウの防ぎ方が完全ではないので、黒3とアテて忙しくするくらいかもしれません。

結局右下のシチョウで取られたりするので、同じことかもしれません。

一番本筋そうなのが1のノビです。これだともはやシチョウを狙われません。9のツケは一路下だと少し甘いようです。

結局下辺で生きられるのでこの場合はあまり関係なさそうです。でも、局面によっては一路の差で勝敗が決まるかもしれません。

1、2の後、黒3とトブ手もあります。白のうまい手筋にはまってしまいそうです。
※左の図では黒を完全に取り切るところまで示されていません。その後どうなるかは考えてみてください。
押しの図は結局50手近くなった最初の図が一番優れているのでしょうか・・・。ちょっと油断している感じがしたのに、そうでもないかもしれません。
黒コスミ

コスミの場合もオシの時と同じ形にもっていけば問題なかったと思います。オシからノビた図と同じようなものでしょう。

ところで7、8の後、黒9とツケられたらどうするのでしょう。白14と守った後、黒から上手い取りかけの手はあるでしょうか。

白14の下に黒15とツケてきた場合は、白の16のトビで生きです。
逆に白14の上に黒15とツケてきた場合は、15の右下に白トビます。
失敗図(?)

3手目で1のカケも有力そうです。

このカケは本当に有力かもしれません。左図(カオス)はかなりきわどいです。体力が尽きてこれ以上研究できませんでした。何か手があるかもしれないので研究してみてください。
3手目カケでシノギという可能性もあります。カケを選択した人は、自分で読み切って正解をつかみ取ってください(げっそり)。
今回はあまりにも変化図が多すぎて目が回りました。
これだけ多いとどこかで手筋の間違いや見落としがあってもおかしくありません。プロの人にこの記事が見つかったとたんに、私の読みはがらがらと崩壊していくに違いないです(確信)。
知ってしまった場合の対処方法
そういえば前回の記事で書いた隕石の話は、人類レベルで抑圧している恐怖の話なので読んだ人の精神に強力すぎるショックを与えるようです。このまま対処しないでいると精神に異常をきたすでしょう。私はテレパシーの世界の住人になりつつあるので、一般的な感覚がわからなくて危険な情報を出してしまうようです。
しかし、このまま隕石について無自覚に過ごしてしまうと、死後の待遇が低下するため、今の機会に対処することをお勧めします。以下の四つの中から一つだけ選んで極端にやるのか、もしくは4つをバランスよくやるのかしてください。精神へのショックは軽減されるか、逆にプラスの働きをするようになり始めます。
- 生活習慣の質を高めることで隕石が地球に落ちてくる確率を低下させる。
- 質の高い仕事を世界に提供することを通して、世界が隕石に対処しやすくなることを目標にする。
- 隕石が落ちてくる可能性があることは明らかなのに、今まで何も対処してこなかったことや、もしくは自覚を持った結果として何もできていないことについて反省する。
- 隕石のリスクは必ず防がれるし、人類にけして脅威を与えないことを信じて疑わない。
1をやる場合は食事の質を高めるのが100%、睡眠と空気の質を高めるのが80%、環境と飲水の質を高めるのが60%くらいです。特に肉食をやめることに一番効果があります。
2をやる場合はAIに必ず勝つことを目標にするか、同じレベルの何か別の目標を立てるかしましょう。今回隕石の話を囲碁関係の人たちにすることになっている理由は、AIに勝つとマンパワーレベルでの技術革新が起こり、隕石への対処方法の考え方も塗り替えられるためです。隕石をどうにかするという目標は、AIに勝つという目標と重なる部分がたくさんあります。隕石について自覚がないと、AIに勝つための動機付けもなくなってしまうのです。ほかの人たちが中韓との差についてぼんやりしていたなかで一人だけ気を吐いた井山さん向けっぽい気がします。
いきなり1や2をやれと言われても訳が分からないので、とりあえず3の方法で反省しておくと安全です。私たちの脳の中にはどんどん生前畜産動物だったり野生動物だったりした生き物がやってきます。彼らは隕石のことを非常に重く考えているので、自分たちを殺しておいて隕石に対処しない者たちに反省がないと襲い掛かってくることがあるのです。彼らの「生きて隕石に対処したかった」という気持ちをくんであげましょう。
4の方法はよっぽど信じる気持ちが強くないとだめです。極めて内向的になることや、極めて変化のない生活をすることや、臨死体験をすることも似たような効果があります。棋士では芝野虎丸さんや藤井聡太さんのようなずっと碁盤や将棋盤を見続けていられる人ならこの方法だけで解決できるようです。ほかの方法も併用すると効果はさらに高まるでしょう。
もしもどうしても無理だった場合
隕石の話がどうしても無理な時は忘れてください。私が勝手に隕石の話をしたので、私の責任です。忘れるとそれ以上追及されないでしょう。テレパシーの世界の住人たちにとっても、どういう人にとって無理なのかが分かるので情報収集として非常に役立った格好です。
一応今回説明した方法(隕石のショック+隕石への対処の併用)だけでも、しっかりやっていくと簡単なテレパシーくらいは使えるようになります。その程度だとまだテレパシーの自覚はもてないとしても、私がテレパシー棋士から教えてもらっているような情報をいつの間にか教えてもらいやすくなるので、無理でなかったら試してみてください。
あなたもテレパシーを使っている☆
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地球に隕石が落ちてくる確率を低下させる方法として生活習慣を正すことのみ紹介したのが問題だったらしく、テレパシーから突っ込まれました。
要するに脳への負担が低下するようにすると、サイコキネシスが正しく働いて隕石も落ちてきづらくなるのです。
具体的にどのように突っ込まれたかというと次のようなことでした。
元Jリーガーのラモス・ルイみたいな人には肉を食べるなとか言っても無駄であり、本人が陽気で活発にしていることが脳への負担を低下させるとのことです。
ちなみにラテン系の、それもトップアスリートレベルでの話なので、一般の人が陽気になってみても真似になっていない可能性があります。
囲碁のような陰気なスポーツには関係のない話でしょう。