スター・ウォーズ/ スカイウォーカーの夜明け(映画)の神話解釈

こんにちは。テレパシー情報屋の加藤です。
思ったよりもカジュアルに神話解釈記事を始めます。スター・ウォーズ/ スカイウォーカーの夜明けを見たので、感想らしきものを書いていたら神話解釈っぽくなってきたので記事にしました。
この記事で扱っている解釈は神話解釈だけじゃなくて、テレパシーを使っていると重要になってくる以下の4つの解釈です。
- 神話
- 魔術
- 呪術
- 終末
今のところ私の解釈能力は非常に未熟です。訓練しないと上達しないので積極的に記事を書いてみようと思います。
- 神話解釈とは「人類が本来の食性を失ったことで発生した問題を解決するために社会的弱者になるくらい努力してくれる存在(神)」を作り出すために作られた洗脳・マインドコントロール用の物語の解釈
- 魔術解釈とは「ある法律の専門家と接触できない状況で、ある法律を意図的に守ることでテレパシーを通じて超能力を融通してもらう術」の解釈(魔法なら法の解釈)
- 呪術解釈とは「卑しい者たち(貴人殺害魔や下種魔と呼ばれる者たち)が高貴な存在を陥れるために悪魔などと契約を結び、バイアス・無知・圧力・防衛機制・詭弁・事件・宗教・哲学・論理・事実等を利用して他者に害を与える術」の解釈(現代人が論理を優先して、直感を否定するのは呪術のため)
- 終末解釈とは「世界の終焉に際しての崩壊の速度、安全度、苦痛度、幸福度等や復活する者、裁かれる者、消滅する者、異世界に向かう者等」についての解釈
- 英雄、奇跡、計略、推理などの解釈も重要かも?
- ある一人の脳の中には何億もの作品を視聴するユーザーがいる(らしい)ので、表面的な非テレパシーユーザーに受けているかどうかを判断基準にしてはいけない。
- 作者の作った裏設定がなんであるかは考慮せず、作品だけから得られる情報に基づいてユーザーがどのように解釈するかの視点から解釈する。
- 人間性に基づいて推理し、作者の作った裏設定が人間性に基づいていなかった場合は駄作と断定する。
- 作者がクオリア(何かを認識した時の体験の質)や信号刺激や超正常刺激等を濫用し、ユーザーに洗脳・マインドコントロール行為をしていた場合は人類の敵であると断定する。
スター・ウォーズの解釈
いまさらながらスターウォーズのナンバリング最終作である、スター・ウォーズ/ スカイウォーカーの夜明けを見ました。ちょうどいいので今回からテレパシーの能力を活用して神話・魔術・呪術・終末の観点からフィクションを評価していくことにします。今回の作品の評価は以下のようになりました。
- 総合評価:ディズニーによって操作された非常に有害で、広範囲に影響を与える内容
- 本当のシスは見た目ほど大したことがない集団との印象
- パルパティーンはうまいアマチュアレベルの洗脳が得意
- アナキンが勝てなかったアマチュアレベルの洗脳に、レイも勝てなかった
- その背後にディズニー(人類の敵)の暗躍があるようだ
真実の探求者ハン・ソロ
スタッフは一般的な意味ではかなり頑張りました。しかし、神話・魔術・呪術・終末の観点から考えると及第点はあげられません。まず前作でハン・ソロを殺したことに問題がありました。テレパシーはハン・ソロのことを真実の探求者であると述べています。悪党のように思えて、ぎりぎりのところで改心して主人公たちを助けにくるのです。
この「ぎりぎりのところ」が重要で、ぎりぎりまで悪党に染まっていたことで悪党の裏世界を知りつつ、同時に善人であると言う相反する特徴を持っています。彼は物語の中で最も真実に近い存在です。最終作ではポーもハン・ソロと同じ運び屋をやっていたことが明らかになりました。ハン・ソロの役割がポーに移ったことが伺われます。ポーでは正義感が強すぎて、ぎりぎりのところまで粘ってはくれません。運び屋を自主的にやめてレジスタンスに即加入は余裕なくらいです。
※アニメ業界の真実
アニメ業界は信号刺激と超正常刺激を使って視聴者を本能レベルから支配しています。
- 信号刺激:動物が本能行動を起こす鍵となる刺激のこと。鍵刺激とも言う。
- 超正常刺激:動物の本能行動を起こす鍵となる、日常ではありえない刺激のこと。


※同じ人が書いた絵です
アニメ業界は1秒間に6回から24回も本能行動を起こす刺激をあなたの脳に入力することができます。6回から24回と言うのはアニメを見てるときに画面に表示される絵の枚数です。専門家の人たちも完全に洗脳されているので、テレパシーを使える私以外誰もこの洗脳に気が付くことすらできていません。30分枠のテレビアニメで2500回から3000回程度は入力され、1時間半のアニメ映画で5万回から10万回程度入力されます。
また、アニメ業界はクオリア(何かを認識した時の体験の質)の窃盗とそのための殺害・監禁などの洗脳犯罪行為も行っています。アニメからひたすら真新しい体験の質、大切なものを見た時のような体験の質、清らかなものに触れた時のような体験の質、無条件に心がぱっと明るくなる体験の質などが感じられるのはアニメ業界の洗脳犯罪の結果です。無実の人や動物や植物や事象などからアニメ業界は洗脳犯罪行為によってクオリアを奪っています。
日本のアニメ業界だけではなく、ディズニーも例外ではありません。

👉アニメ業界の人たちが有害すぎて、来世は地獄にも行けないことがテレパシーで非常に有名。それについては他の記事でさんざん書きました。よかったら見てね☆
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実写映画を実質アニメにするディズニー
『スター・ウォーズ/ スカイウォーカーの夜明け』はCG使いすぎで、半分CGアニメみたいになっています。さすがディズニー。気づかれないうちに洗脳しようとの魂胆です。芸術家としての感性が高いジョージ・ルーカスから制作権を奪いました。自分たちのものにしてスター・ウォーズが真実を映す鏡として機能できなくしたのです。過去のスター・ウォーズの制作において感性レベルが高いルーカスが傷つくような出来事をアニメの洗脳によって起こし、傷ついたルーカスが手放したくなるタイミングで『偶然にも』ディズニーが手に入れたのでしょう。
ハン・ソロがいる間は真実が明らかになってしまうのでディズニーは洗脳経由で製作スタッフを支配してチープになるようにしました。ハン・ソロが死んだことで真実が明らかにならなくなり、最終作は堅実な製作を積極的にさせたのです。
アナキンが負けたものにレイも負けた
テレパシーの観点から言って最終作にははっきりとした問題点があります。アナキン・スカイウォーカーはパルパティーンの洗脳によってフォースの暗黒面に堕ちました。つまり洗脳に抵抗できるかどうかが、この物語の最終作において最も重要なポイントだったのです。アニメ業界は世界で一番洗脳を行っている業界なので、何が何でもこの超大作のラストは洗脳に勝つことができないものにしたいでしょう。世界中の人たちに「結局洗脳には勝てない」ことの暗示がかかり、より洗脳が強固になるためです。
主人公のレイがパルパティーン(レイもパルパティーンの孫だし苗字がパルパティーンだけど)に直面した時、パルパティーンはレイが行おうとしていた行動の一つであるパルパティーン殺害をジェダイの滅亡とシスの復活と関連付けました。レイがパルパティーンを殺せば、ジュダイが滅亡してシスが復活すると言うのです。
レイがジュダイとしてシスを滅ぼしに来たと言ったのに、即座に憎しみと怒りによってレイが自分を殺そうとしていると発言し、レイのビリーフを自分にとって有利になるよう合理化しました。そして自分を殺せと言うのです。殺すと自分の魂か何かがレイと一体になるとパルパティーンは言います。
憎しみと怒りは人間として普通の感情であり、過度でないのなら特に問題はありません。特にパルパティーンのような死後深い地獄にも行けず、もっと苦しい場所に行くタイプの存在を憎んで怒って殺す場合は、テレパシーにおいて罪に問われず逆に勇者だと言われます。こういった洗脳系の悪党はネガティブな感情の悪影響を誇大表現し、正義の味方が利用できないよう厳密に隔離する作戦を好むようです。
そもそも、レイがジュダイとして殺害するのなら、怒ったり憎しんだ結果として殺すわけではないと言えます。パルパティーンを殺した後、シスの術によって精神に侵入してきてもフォースの力で撃退できるくらいでないと主人公は務まりません。レイは話術に乗らずに殺すべきだったのです。それでこそ話も完結します。
ディズニーの暗躍
レイはパルパティーンのノーガード戦法的な話術に支配されてパルパティーン殺害に失敗しました。その後レイ&レンとの共闘を嫌ったパルパティーンが無条件に襲ってきます。最後は過去のジュダイたちの支援もあってパルパティーン殺害に成功しました(ネタバレ)。
結局シスには死者蘇生能力があると今回はっきりわかった以上、物理的に殺せたかどうかが勝負の決定要因ではありません。今回のジュダイの後継者もやはり洗脳に弱いことが分かったので、一回死んだくらいのことは問題ないのです。
私にはパルパティーンは詐欺度が高いただの高齢者のように見えます。軍師は強気な姿勢を崩さないことも仕事の一つらしいです。パルパティーンのカルト商法も同じで、強気な姿勢を一切崩さないように訓練しているとテレパシーは言っていました。
ディズニーがやっていることもパルパティーンと似たようなものです。ディズニーのせいでいろいろ精神的ショックを受けたジョージ・ルーカスがいろいろネガティブなコメントをした後、何があったのか結局ジョージ・ルーカスはディズニーに不満を述べなくなりました。逆に祝福するようなコメントさえしているくらいです。その後ジョージ・ルーカスはスター・ウォーズのアニメシリーズの製作総指揮をすることになります。いろいろ精神を不安定にしてから社会的圧力を強力にかけて従順な下僕にし、世界で最も有害な洗脳媒体であるアニメ制作にかかわらせたのです。
まとめ
- ディズニーは死後地獄にすら行けずもっと苦しい場所に送られる。≪終末解釈≫
- なぜならアニメによる本能行動を起こす刺激やクオリアの過剰使用などを利用し、洗脳・マインドコントロールを十億人を優に超える人たちに対して行い、多大な損害を与え、世界の滅亡に寄与しているからだ。≪呪術解釈≫
- 映画を面白くするための一般的なルールを守ることで、映画の一般的な観客に支持されて、金銭・知名度・信頼・権力・権威などを違法に獲得した≪魔術解釈≫
- 多大な金銭・知名度・信頼・権力・権威などを違法に得ながら本来の食性が失われたことで発生した問題を放置し、解決せず、逆に悪化させたため神ではなく悪魔(悪いことを卑怯な方法で行う存在)である≪神話解釈≫
ジョージ・ルーカスはハン・ソロが死んだことについてもかなりがっかりしているらしいとの話をテレパシーで聞きました。ルーカスは被害者でしょう。お金を所有した後の態度もベストとは言わないまでも悪くはなさそうです。ルーカスの死後の待遇もかなり悪くないと思われます(謎)。
ハン・ソロの過去を描いた映画はまだ見ていません。おそらくそこでもディズニーはハン・ソロから真実の探求者属性を奪うかおかしな属性を付加するような演出をしているのではないか。アニメ度が高いのは明らかだし、洗脳されるのを無効化するのも面倒だし、見ないかもしれません。

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神話解釈は別の記事シリーズでも書いています。
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